富士山の東麓に放置され朽ちていく「ジープ ワゴニア」

2021/08/13

富士山にまつわる名所

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富士山の東麓に放置され朽ちていくオフロードの自動車があります。場所は山頂を基準に東南方向の標高2085mあたりの砂礫地帯に放置されています。およその位置情報は≪35°21'05.6"N 138°46'11.2"E≫になります。

車種はおそらくジープの「グランドワゴニア(1984年~1991年)」の初期型でしょう。現在の「ジープ(Jeep)」ブランドは、オランダにある「ステランティス N.V.」という会社が商標を使用し生産しているようですね。

この場所に行くには、南側を通る御殿場口登山道を登ってからトラバースして行くことも可能ですが、視界が良くないと迷いやすいです。もう一つのルートは、御殿場口と須走口を繋ぐブル道のような作業道から、山頂へ電力を供給する送電ライン(途中から地中ケーブル)を目印に登って行く方が分かりやすいです。この送電用の地中ケーブルが「ワゴニア」のそばを通っているので、埋設ケーブルの位置を示すマーキングを辿って行けば迷うわずに着く事ができるはずです。もしかしたらこの「ワゴニア」と送電線は、何か関係があるのかもしれないと想像してしまいました。


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このブログに訪れていただき、ありがとうございます。このブログでは、私が好きな富士山や苔の他に草花などのお話しが多くなると思いますが、自然についての事をメインに投稿していきたいと思います。さらに詳しくは⇒About us

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