昨年まで元気に育っていた「エキナセア」が、見事に「うどんこ病」にかかってしまいました。
私の経験的に植木の「うどんこ病」への特効薬はというと、昔は「石灰硫黄合剤」が一番にあがっていました。しかし、最近は「石灰硫黄合剤」は腐食性やキツイ硫黄臭のほか薬害などの懸念から使用用途を限定していて、ここ数年はほぼ使っていません。
そこで害の少ない薬剤で対処できないか調べてみると、木酢液や食酢、重曹、納豆菌ブレンド発酵液などいろいろ情報がみつかりますね。今回は、一番身近な「食酢」で試して経過を観察したいと思います。
食酢の希釈濃度に関して調べてみたところ、水で30倍~50倍の希釈で使うというのが多かったので、エキナセアは葉が固く強そうなので30倍で試してみました。散布直後は、しっとりして粉っぽい白さが目立たないですが乾くと変化なしです。今後の変化を観察したいと思います。