コンテナ栽培しているブルーベリーにココピートを足しました。

2019/02/28

ブルーベリー

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コンテナ栽培で育てていた「ブルーベリー(オニール)」ですが、植付けてから2年が過ぎて用土のピートモスが劣化し始めたようです。そのためコンテナから根鉢が沈んだ状態となっていました。それを改善するため、用土としてココピートを足すことにしました。

さっそくコンテナから根鉢を抜いてみると、ブルーベリーの根が周りを覆っていた不織布を突き破りびっしりと張っていました。根の状態を見ると、やはり鉢植えより通気性が良いため根の張りが全然違います。

本来であれば古くなり劣化したピートモスを落として、新しい用土と更新したいところです。ただピートモスが泥状になる程の劣化ではなかったので、今回は用土の追加としてココピートを足すだけとしました。ちなみに、古い不織布は剥がして新しいものに交換します。

コンテナ側面に新しい不織布を貼り、底には防虫ネットをしきます。今回は、コンテナの底面にココピートを厚さ5cmほど入れました。これで底面の排水性が回復して、もとの根鉢部分に使っているピートモス用土の劣化が少しは抑えられると思います。

追記:コンテナ栽培のブルーベリーに用土を足す場合で、追加する用土がピートモスやココピートなどの有機物の場合は、根鉢が沈んだ分を底面ではなく上面に追加する方が良いようです。それは、ブルーベリーの株元からの発根やシュートの発生を促進させる事ができるからといわれています。マルチングをするのと同じ効果が期待できるからでしょう。


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