「林道滝沢線」は地図で見ると県道701号の富士精進線「中ノ茶屋」の分岐を起点に、吉田口登山道の五合目まで約16,9km舗装路が続いていますが、中ノ茶屋の起点から11kmほど先に進むと通止めゲート《35°23'05.6"N 138°46'19.0"E (標高1825m)》があます。車はここのゲートまでは通行可能ですが、ゲート前には駐車スペースはありません。そして少し手前に広くなった場所があるのですが、そこは工事車両など大きな車の転回スペースとなっています。そこからさらに下った道路わきの路肩には、数台の車が停まっているのを見たことがあります。
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写真の富士山は、「林道滝沢線」の終点部分である吉田口登山道の五合目との合流部から1.5kmほど手前あたりから撮影しました。ちょうど雲が切れ富士山の頂上方面を見る事が出来ました。「林道滝沢線」は夏は緑に囲まれ、秋はカラマツの紅葉が素晴らしい自然豊かな林道です。標高1825m地点にゲートがあり駐車場も無いため、車通りが他の5合目へのアクセス道路に比べて劇的に少ないのが魅力です。そのためサイクリストにとっては絶好のヒルクライム練習ポイントになっています。