【吉田口登山道】佐藤小屋とテント場に訪れてみました。

2021/06/01

富士山の名所

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吉田口登山道の5合目にあたる標高2230mにある山小屋です。富士山にある山小屋では、冬季も宿泊することが出来る唯一の山小屋ですが、宿泊の三日前までに予約が必要なのでご注意ください。特に冬季(おおむね9月下旬~5月下旬)は、予約をしないと山小屋のスタッフも居ないと思った方が良いですよ。

上の写真は今年の5月末に訪れた時のものです。山小屋のスタッフさんたちが小屋開けの準備はしていましたが、まだ入口や窓の雪囲いの板が外されていませんでした。

佐藤小屋の周辺はこんな感じで、いくつかの建物が建っています。写真の左に写る建物がトイレの建物です。トイレは泡で洗浄するタイプの良く山小屋にある簡易水洗で洋式です。そのほか更衣室の建物(3部屋有)があり、山小屋スタッフに声をかけると鍵を開けてくれます。

山小屋の建物からさらに東側に下ったところがテント場になっていてました。写真のように溶岩の砂利と草地がある広場で、地面の状態は水はけは良さそうでした。ただしペグの刺さりが悪そうだったので、周囲にある石やブロックで張り縄するのが良いと思います。

テント場南側は石積みの法面で北側は下り斜面になっていますが、テントを張る広場の部分はおおむね平らです。テント場の広さはパッと見た感じで、一人用テントが8~12張り程度は張れそうでした。

参考までに「佐藤小屋」の公式サイトとSNSアカウントを以下に記載しますので、最新の情報はそちらで入手してみて下さいね。

公式サイトにテント場の記載を見つける事ができなかったので、現在は利用可能なのか不明です。ちなみに以前は1泊一人500円でした。


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