ブルーベリーに「IB化成肥料」をあたえました。

2024/06/08

ブルーベリー 土壌や肥料など

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シュートが出ているものの、葉色が一向に良くならないブルーベリーに「IB化成肥料」というのをあたえてみました。このブルーベリーは、2カ月くらい前にココピートに植え替えてからクロローシスのような症状が葉に現れていたので土壌phを下げるため硫安を撒いていた鉢です。あれから2週間以上たちましたが、葉色に改善が見られないので土壌phだけが原因ではなく、肥料や微量要素が足りていないのかもしれないと考え「IB化成」とういう種類の化成肥料を施すことにしました。

この「IB化成肥料」というのは、ブルーベリーを育てている方たちには定番の化成肥料のようで、使用実績やレビューなど多くの情報を得る事ができました。「IB化成肥料」についてどのような肥料なのかは、ウェブで検索すると多くの情報が見つかると思いますが、簡単にまとめると「緩効性肥料」として成分がゆっくりと溶け出す種類の肥料になりますね。私が「IB化成肥料」を使おうと思ったのは、とある大学の栽培試験の論文中にもIB化成の言葉が出ていたのも理由のひとつです。

ちなみに「IB化成肥料」というのは、いくつかのメーカから発売されています。今回は園芸量販店で手ごろな容量の商品があったので「花ごころ」というメーカさんの肥料を購入しました。この肥料の窒素量は、袋の表示に10%と表記されていたので、今回は3~4gほど与えたので窒素量としては約0.3~0.4gあたえたことになります。前回あたえた硫安の分である0.84gと合算すると、多く見積もって約1.24gとなります。


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