今回は、ホームセンターや建材店で安価に手に入る貫板(建築現場などで使う幅約60~90mmの板材)を使い、カントリー風な木製鉢カバーを作りました。今回使用した貫板は、なぜか幅が11mmあり4号鉢を入れるとピッタリの高さで作れました。貫板はお店やロットによってもサイズが違うそうなので、その都度サイズを考えなくてはいけないので大変ですが安くて簡単に手に入る材料なのでありがたいです。
上記は、今回使った貫板(幅11cm厚さ1cm)をカットした時のサイズなどを記した図です。
最後の仕上げとして、「オイルステイン」や「ポアーステイン」という木部着色剤で染めます。着色剤を使うメリットとして、普通のペンキやニスと違い木材の自然な木目を活かせますし、なんといっても塗っていてハケ跡や気泡が出にくいのも良さのひとつです。