先日、落花生の「おおまさり」の種をまいてから2週間ほどたちました。今の段階では、蒔いた種の9割ほどが発芽しているようで、いくつかの種が土を持ち上げ頭を出しています。落花生は一般的に他の野菜と比較して発芽率が低いといわれていて、およそ50~60%の発芽率だそうです。それからすると、今回の結果は満足できる数値だと思います。今年は気温が高いのと湿度が高かかったため、播種前の水浸をしなかったのが良い結果になったのかもしれません。
水をかけて、双葉になりかけの種に付いていた土を落としてあげました。発芽した種の用土からの飛び出し量を見たところ、すこしばかり種の植え込み深さが少なかったかもしれませんね。
こちらは、同時に蒔いていた普通サイズの落花生です。セルトレイから1つだけ発芽していました。小さいサイズのセルトレイに蒔いたため、発芽条件が安定せず発芽がそろわなそうです。