アリウムの球根を植付けました。

2018/10/06

草花や山野草

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ようやく涼しくなり、夏前に掘り上げていたアリウムの球根を埋める適期(9月~11月)となりました。そういえば、今年のアリウムは花期頃が不調で、葉色が薄く草丈も低く花が小さかったのを思い出します。近隣の公園でもイマイチ調子が良くないようで、気候的なものだったのでしょうかね。

そのかわり、花が小さかったためか球根に栄養がいき、そこそこの大きさに育っていたのです。収穫できた球根は4つと少ないので、今回は植付けの段階からしっかりと手を入れていきたいと思います。

まずは、植える土壌のph調整をします。アリウムは酸性土壌を嫌うので、2週間前に苦土石灰で中和し、水はけの良い有機質土壌を好むので腐葉土もスキ込んでおきました。植付け時には元肥として、鶏糞とバークたい肥を使っています。そして、前回発芽せずに腐ってしまった球根があったので、試験的に腐朽菌等による腐敗防止に石灰を少し足しました。

植付け穴の深さは、球根2~3つ分の高さと元肥を入れる深さを考えて、地表から10~15㎝に掘ります。そこへ先ほどの元肥を植穴に入れて、球根が直接肥料に触れないように少し土を埋め戻し、その上へ球根の尖っている方を上にして置き土を埋め戻します。そうすることで、球根の頂点から地表までが球根1~2個分の深さになります。ちなみに、球根を隣同士植えるのであれば、間隔は30㎝以上は空けた方が良いでしょう。


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