畑に芽吹いたエゴマの芽をプランターへ移しました。

2019/05/19

菜園

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昨年エゴマを栽培していた畝のそばで、こぼれ種からエゴマの芽が出ていました。そのまま畑で花を咲かせてエゴマの収穫までしてしまうと、以前の記事にも書いていたとおりシソ科はとても交配しやすいのです。今年は、そばで青シソを植えているので交配して、お互いのタネが雑種になってしまいまう可能性が高いのです。

青シソは花が咲く前に葉っぱを食べるので当年は問題ありませんが、エゴマは花後交配し雑種になってしまったタネを収穫することになるので難ありです。どうやら調べてみると、他のシソ科と交配したエゴマの実は美味しくないそうですね。

ということで、今回は畑から離してプランターで栽培する事にしました。

畑から抜いてきたエゴマの芽を、こんな感じにプランターへ植えつけました。とりあえずは、このくらいの間隔で植えておいて、根がしっかりと付き本葉が5~6枚くらいになったら間引く予定です。

最後に余談になりますが、エゴマと青シソの交配のお話しとして、過去に「エゴマの花粉」が交配してしまったであろう「青シソのタネ」を栽培してしまい失敗した経験があります。その時に収穫した青シソの葉は、青シソ特有の香りが薄くて草っぽい香りが混じっていて、食べた時の味は葉にエグ味があり食感が硬く感じられました。この雑種となってしまったであろう青シソは、生育期間の初期では外観や手で触った時の触感が青シソと区別がつかなかったです。大きく成長してくると、葉のゴワゴワ感が青シソとは違うなと感じました。


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