先日、ポリポットにタネ播きしていたグリーンピースとスナップエンドウが発芽してポットの底穴から根が出てきたので菜園へ定植しました。
今回は稲わらが手に入ったので、土の保温と雨による泥はねを予防するために稲わらマルチとして敷きました。エンドウ豆は寒さに強いほうなのですが、土を保温した方がマメ科の根に共生する根瘤菌の活動の手助けになることと、これから寒くなる時期に地温を保つことにより根が充実して春からの地上部の生育につながるかと今年からの試みです。黒マルチだと今年は根がムレそうだったので、過湿が苦手なエンドウ豆には藁わらマルチがベターではとも考えました。
エンドウ豆の土づくりメモ
- 連作が苦手なので5年はあける。
- 酸性土壌を嫌うので事前に苦土石灰で中和する。
- 越冬時の苗サイズが重要なため種まき時期を守る。
- ツルボケするため窒素過多にしないように、元肥は窒素分が少な目な資材を選定する。