栽培期間中に農薬をつかわないで育てたジャガイモを収穫しました。

2019/06/21

菜園

※このブログはアフィリエイト広告を利用しています。

畑に植えていたジャガイモの地上部が全体の3~4割ほど枯れてきたので収穫を開始しました。ここの畑は水はけが良い方ではないので、梅雨入り前にはすべてのジャガイモを掘ってしまいたいため早めに収穫を開始します。

こんな感じに茎と葉が黄色くなってきたら収穫の適期ですよというサインです。この状態になってからジャガイモを掘り起こさずに放置すると、黄色く枯れ始めた葉からは今までのように水分の蒸散はしないので根や茎にある水分は消費されず、湿度や気温の高さのほか雨の頻度によっては茎や根が腐り、ジャガイモまでが腐ってしまう事があります。どうしても掘り起こしが遅くなる場合は、地上部を刈り取って除去してしまうことで畝がいつまでもジメジメした状態を防ぐことができます。

こちらが今回の収穫で、1株(1つの親芋)から収穫できたジャガイモの量です。平均して15~20個くらいでした。虫食いやキズのほか腐ったりしていたお芋は全収穫量の2%弱でした。今年の収穫量は、化学的な農薬を使わなかった割にはまずまずの量で満足しています。最後に、除草剤やマルチを使わなかったので草抜き作業がとても大変でした。


このブログを書いている人

プロフィールアイコン
著者の紹介:

このブログに訪れていただき、ありがとうございます。このブログでは、私が好きな富士山や苔の他に草花などのお話しが多くなると思いますが、自然についての事をメインに投稿していきたいと思います。さらに詳しくは⇒About us

ブログ アーカイブ

このブログ内を検索

QooQ