地植えにしていた「アンゲロニア」を、寒さ対策をするために「鉢上げ(鉢に移す)」をしました。
アンゲロニアは中央アメリカから南アメリカにかけての熱帯や亜熱帯原産の植物です。そのため暑さにはめっぽう強いのですが、寒さには弱いのです。そのため、最低気温が10℃以下の寒い季節になったら、アンゲロニアは「鉢上げ」をして暖かい室内や温室などに入れて保温してあげるとよいようです。
また、花が終わった頃に枝を株元から3~4節目の上くらいで切り戻します。そして保管は5℃以下にならない場所で、水切れさせないよう管理します。冬越しできれば春に新しい芽を出し、また花が楽しめるまで成長します。ちなみに、自生地では年間を通して暖かいので、多年草として生育しタネでも殖えているそうですよ。